主基地方風俗舞
【すきちほうふうぞくまい】

主基地方風俗舞
【開催場所】
宗像市 宗像大社、辺津宮
【開催日】
4月1〜2日 10月1〜3日 
【指定】
市町村指定無形民俗文化財
【アクセス】
宗像大社前バス停下車5分

【由来等】
 主基地方風俗舞は、昭和3年、天皇御即位の大礼(大嘗祭)に際し、福岡県に主基斎田が定められたのを記念してつくられた。全国で唯一、宗像大社に伝承・保存され、氏子の田島青年団により奉納される慣わしとなった。

【活動の歴史】
 昭和15〜27年まで、戦争で中断したが、昭和53年には、主基地方風俗舞保存会が結成された。現在、会員は50余名をかぞえる。

【芸能を行う理由・目的】
 風俗舞継承、神祝い

【舞・踊りの特徴】
 勇壮で、男性的な舞。曲譜は、能楽(謡曲)に似ている。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


宗像大社
宗像市
ふくおか社会教育ネットワークへのリンク福岡県教育委員会へのリンク






このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
開催日などが変更になっている場合があります。
お問い合わせはこちら