大島祇園山笠
【おおしまぎおんやまかさ】

大島祇園山笠
【開催場所】
宗像市 宗像郡大島村
【開催日】
旧暦6月15、16日
【指定】
指定なし
【アクセス】
神湊港からフェリーで大島港へ
大島港から徒歩5分

【由来等】
 大島祇園山笠の起源は江戸時代にまで遡ると推察されるが、詳細は定かではない。

【活動の歴史】
 第二次大戦前から行われており、昭和初期までは、各地区別に大人の山が出され、最後の追い山の日には、それぞれの山が海に向かって突進していくなど、互いの競争意識が強かったといわれる。現在では、村民一体となってこの行事に参加しており、山笠保存会が設立された昭和46年以降は、保存活動にもより一層、力が注がれるようになった。

【芸能を行う理由・目的】
 厄病退散(無病息災)、大漁祈願

【舞・踊りの特徴】
 なし。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


宗像市
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このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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