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【由来等】 木守地区で踊られている思案橋は、江戸時代後期より筑前木屋瀬宿場踊りを原形としている。花ノ木井堰より山田川水系を下り盆踊唄として歌い踊られて、当地に根付き定着する。また、芦屋役者、植木役者、および遠賀川を上り下りする川ひらたの船頭達によって、各所に移動して広がったといわれている。
【活動の歴史】 始められて以来、一度も中断することなく行われてきた。木守区の青年は、青年一致会と名付け、劇団「勇美団」を結成し、多い時には30数名の男女若者を中心に活動していたが、現在は若者の減少により区役員を中心に活動している。
【芸能を行う理由・目的】 精霊供養
【舞・踊りの特徴】 手の振りが大きいのが特徴である。うちわを右手に持ち、やぐらを中心に輪になって踊る。踊りたけなわになると、会長が「みつを入れ」と声をかける。その時は、右手のうちわと左手を地面より大きくすくい上げ、天に向け大きく広げる動作をする。この動作は2回3回繰り返される時もある。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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