|
|
|
|
【由来等】 思案場所踊(思案橋ともいう)は、およそ江戸時代中期に芦屋の歌舞伎役者が遠賀川沿いの地区に広めていった踊りであるといわれている。浅木地区の思案場所踊がいつ頃から始められたかは定かではないが、地元の人の話では、思案場所踊を含めて盆踊りは明治時代から既に行われていたとのことである。
【活動の歴史】 休止・再興等の事実は定かではないが、盆踊りが始められて以降、現在まで継続していると推察されている。
【芸能を行う理由・目的】 精霊供養、盆踊りを通しての地域活性化・子供の育成。浅木の伝統を子孫に引き継ぐ。
【舞・踊りの特徴】 思案場所踊は、口説歌に合わせてゆっくりと右回りに進みながら踊られる。右腕を上に上げた時には左上を下げ、左腕を上げた時は右腕を下げるというような所作を繰り返し、時折進む方向を反対にして、両腕を前に突き出すような所作をしながら、またゆっくりと右回りに踊りながら進んでいく、という動作が繰り返し行われる。
|
|
|
|
|
|
|
| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
| | |
|