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【由来等】 1752(宝暦2)年、豊作が8年も続いた南良津村では、村役の思い立ちで南良津蔵王権現社を南良津神社に改め、大鳥居の奉献と感謝の獅子舞を「秋のおくんち」に奉納した。次の年から夏の豊作祈願に若者たちにより舞われたのが南良津獅子舞の始まりと伝えられている。
【活動の歴史】 第二次大戦中も中断する事なく続けられていたが昭和40年頃、人手不足のため中断した。数年後、地区有志たちが話し合った結果、子供獅子舞を誕生させることとなり、南良津獅子保存会を発足し、現在に至る。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、家内安全、無病息災
【舞・踊りの特徴】 前楽、道楽、古楽、面々舞、出端の5種類の舞いが、南良津地区には伝えられているが、継承が難しく、現在は前楽、道楽、古楽を主に舞っている。前楽(1分)は雌雄が寄り添い向き合いながら舞う。道楽(2分)は雌雄が並び、低い姿勢で舞う。古楽(5分)は雌雄がゆっくり組み合いながら舞う。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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