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【由来等】 江戸時代に疫病が流行したため、平癒祈願に万年願踊りを奉納したのが始まりとされている。万年願踊りは、御幣踊り・扇踊り・手踊りの3部で構成され、大人の「万年願解踊」(まんねんがんどきおどり)の歌に合わせて子供たちが踊る。この他に杖おこし・太鼓せりが行われる。
【活動の歴史】 第二次大戦中の休止を挟んで受け継がれてきた平八月祭は、毎年9月(旧暦8月)に行われる祭りで、すべての準備をする家を当場(とうば)といい、毎年3軒が交代で当たる。
【芸能を行う理由・目的】 無病息災、五穀豊穣
【舞・踊りの特徴】 3名の児童は御幣をつけた刀と扇を持ち、三角形を描いて左回りに3歩進むごとに所作を行う素朴なものである。杖おこしは、「エイ、ヤー」の掛け声で杖を振り降し、「エイヤー、トッポス」といって走りながら杖を突き出す。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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