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【由来等】 平安時代末期の寿永年間(1182〜1185)頃、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落武者の一部が福智山に隠れ住み、1年後、村里に姿を現し過ぎ去った栄華を踊りに託して偲んだという。そのうち村人達も踊りの輪に加わり、季節を問わず祝い事に踊っていたが、やがて盆踊りとなり、現在に伝わったといわれる。
【活動の歴史】 詳細は不明であるが、第二次大戦中は休止し、昭和21年に復活し今日に至る。
【芸能を行う理由・目的】 先祖供養、戦没者慰霊
【舞・踊りの特徴】 直方、鞍手地方に伝わる「思案橋」と「香に迷う」「春はさくら」の3曲で約15分の口説である。踊りはいずれもテンポの緩やかな素朴な踊りである。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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