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【由来等】 楽市の獅子舞は大分八幡宮(旧筑穂町)の獅子舞の流れをくんでいる、椿八幡宮(旧穂波町)から獅子舞を教わったと伝えられていることから、200年以上の歴史を持つものと推察されるが、詳細は定かではない。地元の話によると、昭和初期にはお宮と4〜5軒の家で舞われていたといわれる。
【活動の歴史】 獅子舞は第二次大戦中に休止し、昭和26年に復活したが、昭和35年〜49年は再び休止。昭和50年に楽市獅子保存会が作られ、以後は継続して行われている。氏子の家では「イリ」と「ノリ」を、神社では「イリ」「ナカ」「ノリ」を舞う。昔、楽市に獅子舞を伝授した人の生家と、最後に舞う氏子の家では「神殿入り」が行われる。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、厄除祈願
【舞・踊りの特徴】 「イリ」と「ノリ」は雌雄の獅子が横に並んだ様子から、仲睦まじい様を表現している舞。「ノリ」は雌雄の獅子が対峙して激しい舞が演じられる。「神殿入り」は、雌雄の獅子が同時に駆け出し、ほろを獅子頭に納めるまでの時間が競われる。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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