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【由来等】 西佐与の獅子舞は集落全体と各戸の安全を祈願して、天降八所神社などに奉納される。天降八所神社の創立や由来など詳細は不明であるが、神殿は1699(元禄12)年に再建されたものといわれる。頴田の獅子舞は、遠賀川流域に広まった大分の獅子舞の流れをくんでおり、西佐与地区も同様で、約250年の歴史があるといわれる。
【活動の歴史】 第二次大戦前は東佐与と西佐与が天降八所宮で一緒に獅子舞を競演していた。その後、東西に分かれて行われている。戦中も休止することなく、現在まで継続している。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、無病息災、家内安全、子孫繁栄
【舞・踊りの特徴】 神事の後、西佐与地区の各家々を回り舞を行う。昼食時は公民館で、神相撲(かんずもう)と神楽の岩戸開きを行う。神相撲(かんずもう)は農民や女性(妊婦)に扮したり、獅子方の衣装にたすきを掛けた男性5名の舞で、独特の祭典である。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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