|
|
|
|
【由来等】 深江神社は平成15年に、鎮座800年祭を迎える。この神社で行われる御神幸祭は、詳しい由来は定かではないものの、江戸時代に作製した神輿があることから200年以上前に始まったといわれている。豊作と大漁、家内安全、海上安全を祈願する祭りである。神幸祭とは一般に神様を神社の外に連れ出す祭りをいい、深江の場合は、神社から海岸の御旅所までのお下りと、神社へのお上りからなる。
【活動の歴史】 大正時代までは、神社前の通りで流鏑馬も行われていた。第二次大戦中は、神事のみ行われていた。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、大漁祈願、家内・海上安全
【舞・踊りの特徴】 大名行列は、白熊4名、台笠2名、立傘2名、挟箱4名の計12名。台笠・立傘・挟箱は交代で持つが、交代の際に、掛け声をかけ宙に投げて渡す独特の所作をする。元町・宮小路地区の大名行列や、東町の奏楽は、総勢150名程の御神幸行列になる。
|
|
|
|
|
|
|
| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
| | |
|