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【由来等】 福井白山神社の御神幸は秋季例大祭にて行われる。五穀豊穣・大漁への感謝を表すもので、6地区6社集まっての祭である。御神幸の起源は定かではないが、江戸時代から行われていたといわれている。福井白山神社は菊理姫命、伊弉諾命、伊弉册命を祭神として祀っている。飛鳥時代(570年頃)用命天皇の御世に加賀国の白山大神を勧請したと伝えられる。1695(元禄8)年の本殿棟札に「1440(保延7)年より555年」と記される。
【活動の歴史】 第二次大戦中にも行われていた。福井の白山神社・大入(だいにゅう)の白山神社・佐波の志自岐神社・田地原の春日神社・堀の七郎神社・真名子の加茂神社の6地域6社が集まっての祭である。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、大漁への感謝
【舞・踊りの特徴】 毛槍を振るう大名行列を先頭に、総勢120名程の御神幸行列が、お旅所の福井海岸まで練り歩く。大名行列は「エイ」という掛け声に合わせて、毛槍などを打ち振るいながら進む。足を軽く蹴り上げる、素朴な所作である。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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