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【由来等】 素盞鳴神社の前身である東光寺は、1774(安永3)年に当時の久留米藩主より東光寺の寺号を授与され、久留米城内慈恩院祇園寺の末寺となる。その後、明治の初期に神仏分離令により廃寺となり、東光寺は素盞鳴神社と改称し、現在に至っている。祇園囃子は江戸末期に、天領日田の祇園囃子が伝授されたものであるといわれているが、判然とした史料はない。
【活動の歴史】 祇園囃子は、江戸末期から明治にかけて町民がこぞって祭礼に参加したという。第二次大戦中は休止したが、昭和30年頃から復活し、現在に至っている。上演日は、古くは7月17〜18日に実施していたが、現在は7月21〜22日の両日に実施されている。
【芸能を行う理由・目的】 無病息災、五穀豊穣、家内安全
【舞・踊りの特徴】 獅子は、舞いではなく獅子祓いで、氏子宅を練り歩く。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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