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【由来等】 城島町下田に1474(文明6)年、天満宮を勧請。祭神に菅原道真を祀り、境内に祇園社を併祀する。祇園社の建立年は不詳だが、祭礼の節は獅子舞が行われる。獅子舞は江戸時代から行われていると伝わっているが記録はない。
【活動の歴史】 名称は以前は無名であったが、平成11年9月の城島祭に出場の際に付いた。
【芸能を行う理由・目的】 悪霊退散、家内安全、無病息災、商売繁盛
【舞・踊りの特徴】 獅子舞い一行は、各家々を「門付け」訪問して回り、玄関口で「ソラキター」と呼びかけて家の人に知らせ、女子児童2名が桶、3名が榊で清め水を撒く。獅子は家人に対して獅子の口をカタカタと2〜3度鳴らして邪気を祓い清める。西地区と東地区の地区境界の堤防で、稲わらを燃やし「炎の舞」を舞う。この舞いは、これまで背負ってきた悪魔や邪鬼を焼き払い清める願いの舞である。公民館役員と小、中学生の男子で赤と青の獅子に各2名が入り、途中交代しながら各戸を回る。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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