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【由来等】 室山熊野神社は、1226(嘉禄2)年に星野八郎胤実により建立された。神社の縁記には、前年の、1225(嘉禄元)年に、宮蔵の仮社(元宮)に祀られたものの、翌年に現在の地へ移され、その時から、室山熊野神社と元宮の間を往復する御神幸が始まったとのことである。
【活動の歴史】 1226(嘉禄2)年から約720年間、御神幸は継続していた。第二次大戦前までは、旧参道を通り、元宮跡をお旅所として御神幸を行っていた。昭和20年以降は中断していたものの、昭和54年に「ふるさと運動」の一環として、青年団を中心に復活した。現在は、11月の「星のまつり」に御神幸を行っている。
【芸能を行う理由・目的】 武運長久、領民繁栄
【舞・踊りの特徴】 前駆、後駆は、剣道着をつけて、見物人を青竹で叩きまわる。長体(獅子)は、見物人を噛む。舞はない。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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