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【由来等】 地域住民によると、白山神社の建立と同じく400年前から行われているとする説、5世代200年間行われているとする説など、諸説ある。大正時代に、中原風流に関する巻き物などの資料が全て焼失し、詳細は定かではない。近隣の八女橘松尾部落の神社の古文書に、中原風流を伝承したとの記載が残っている。
【活動の歴史】 昭和35年〜40年までは途絶えていた。その後、地域住民が芸能を伝承すべく努力を続け、平成10年に保存会を発足、規約も制定した。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣
【舞・踊りの特徴】 昔ながらの風流の所作を守り続けており、素朴な動きが特徴。風流の謡曲は11種あり、時と所により使い分ける。奉納する時や各地区にて舞う時は、「テコテンニャ」「サデンコデン」「ドンドコドン」「タンタンタカンハ」「テコテンテコテン」「デンデンデコデン」まくりの「ドンドコドン」と「タンタンタカボコ」の8種の謡曲を一連の流れとし、約20分かけて舞う。移動中は「みちがき」、「あとすざり」の時は「1234567」「カーネガバーサン」の2曲を使用。「あとすざり」とは、白山宮から天満宮までと、要川公園(旧道)で行なう後向きに進む所作のことで、神様に後ろ姿を見せないためのものといわれている。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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