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【由来等】 1594(文禄3)年に柳河藩主、立花宗茂公により建立された稲荷神社は、文化年間(1804〜1818)京都弥剣神社の御分霊と合祀された。その時に沖端の各町は小舟を出して船舞台を造り、余興や囃子を奉納したのが始まりといわれる。
【活動の歴史】 1869(明治2)年、水天宮を合祀すると共に大型の舟による船舞台を造り、これを6隻つないだ船上に乗せて歌舞伎を上演して、船舞台囃子を奉納した。囃子は北原白秋(1885〜1942)の時代には子供たちによって演奏されていたとされるが、その後大人たちに継承され、30年程前、再び子供たちによるものとなった。芝居は毎年旅回りの劇団によって上演されている。
【芸能を行う理由・目的】 水難予防
【舞・踊りの特徴】 笛と太鼓は同じ楽方が交替で囃子を担当する。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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