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【由来等】 元和年間(1615〜1624)の頃、古賀の村境を流れる沖端川に流れ着いた蓑をかぶった大臼を子ども達が拾い上げたところ、臼の中から輝く鏡を発見、不思議な瑞事(ずいじ)と喜び、鏡を神社に奉納し更にこれを記念し、その喜びを風流として具現、後世に伝えたのが日子山神社風流の由来とされている。
【活動の歴史】 開始されて以降、現在まで継続して行われ続けている。昔は祭りの運営に厳格な規則があり、違反者には罰金(ほとんどが物納)の制度もあったという。第二次大戦時中も休止することなく、濡れた布を鉦に貼り付けて音をなるべく出さないようにして風流を行っていたという。昭和33年には県無形民俗文化財の指定を受け、現在では保存会が中心となって伝承活動に努めている。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、厄除祈願
【舞・踊りの特徴】 小学6年生の男子1名が本太鼓、小学5年生の男子1名が舞方という役で2名で舞を行う。鼓、鉦のリズムで本太鼓が舞いながら大太鼓を打ち鳴らし、舞方はその隣で手に扇を持って本太鼓の舞とほぼ同じ型の舞を行う。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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