津野神楽
【つのかぐら】

津野神楽
【開催場所】
田川郡添田町 上津野長後林(お旅所)
【開催日】
5月3〜4日  
【指定】
指定なし
【アクセス】
JR日田彦山線添田駅から、津野行バスにて上津野バス停で下車して徒歩2分

【由来等】
 津野神楽の源流は、旧築上郡上城井村伝法寺、岩戸見神社に遡る。そこから四方に伝えられたのだが、京都郡犀川町上高屋地区もそのひとつで、明治の中頃に犀川神楽講が発足した。そこで神楽を学び、その後旧津野村に移り住んだ長末稔氏を中心に、昭和20年に津野神楽講が発足したのが始まりといわれている。

【活動の歴史】
 昭和20年に津野神楽講が発足し、現在に至る。また、依頼があれば、他地域の祭事で要望に応じて披露している。

【芸能を行う理由・目的】
 五穀豊穣、天下泰平

【舞・踊りの特徴】
 天岩戸開きを演じる豊前岩戸神楽の系譜で、犀川の神楽から伝承されたもの。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。



添田町
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このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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