● 太田のしし舞 ● 【おおたのししまい】

【開催場所】 田川郡川崎町　天降神社 【開催日】 5月4〜5日　　 【指定】 指定なし 【アクセス】 JR豊前川崎駅より徒歩30分 役場通りバス停（添田交通）より徒歩20分

【由来等】 　太田の獅子舞がいつ頃から始まったかは定かではない。舞は大分八幡宮（筑穂町）の獅子舞の流れをくむものである。 【活動の歴史】 　昔は10地区から獅子舞が出され、天降神社で舞を行っていたといわれている。現在では太田、永井、東川崎の3地区のみ獅子舞が伝承されている。第二次大戦前〜戦時中の活動状況は定かではないが、東川崎の獅子舞が戦時中休止していたことから、太田の獅子舞もその時期は休止していたものと推察される。以後は、現在まで継続して行われている。 【芸能を行う理由・目的】 　五穀豊穣、国土安泰 【舞・踊りの特徴】 　太田の獅子舞は五段、六調子の獅子舞と呼ばれており、曲獅子と呼ばれる永井・東川崎に比べて比較的緩やかな舞である。

民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。

川崎町

このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。 開催日などが変更になっている場合があります。

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