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【由来等】 犀川町に伝わる盆踊りは、2つの芸能が融合したものといわれる。1つは、修験道の山として名高い、英彦山の「彦山踊り」が鎌倉時代末期に伝わったとされ、もう1つは芦屋町の洗練されたお座敷踊りが、田川地方に伝わり、さらに犀川へ伝承されたとされる。この2つが互いに影響し合い、今日の盆踊りの形となったとされている。
【活動の歴史】 第二次大戦前まで、犀川町の各集落で個別に栄えていた盆踊りだが、戦後一時衰退した。しかし、平成2年5月に、犀川町の有志が、「犀川町盆踊り保存会」を発足させ、各集落の踊りを習得し、現在、盆踊りの普及に努めている。
【芸能を行う理由・目的】 先祖供養、町おこし、古い踊りを残していくこと
【舞・踊りの特徴】 調子のよい太鼓を背景に、口説き手と相手の絶妙な掛あいに合わせ、軽快な動作で輪になって踊る。右回りと、左回りの踊りがある。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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