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伊良原の盆踊り
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【いらはらのぼんおどり】
【開催場所】
京都郡みやこ町 地区内の初盆家庭、各集落の小堂
【開催日】
8月13〜17日
【指定】
指定なし
【アクセス】
平成筑豊鉄道犀川駅より、車で約20分
【由来等】
集落に伝わる「盆口説き」の歌詞の背景から、江戸時代後期には始まっていたのではないかとされているが、詳細は定かではない。
【活動の歴史】
細々ながらも、中止することなく今日まで伝わっている。なお、盛時(戦前期)には、隣接の津野谷(添田町)や寒田谷(築城町)からくるものもあり、円陣が2重〜3重に組まれることもあった。
【芸能を行う理由・目的】
新仏、先祖供養、集落小堂の本尊供養
【舞・踊りの特徴】
囃子はなく、口説きに合わせ、小さい輪になって踊る。帆柱・扇谷9集落、上伊良原地区6集落、下伊良原地区11集落に共通した唄と踊りである。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。
みやこ町
京築まるごと博物館
このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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