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【由来等】 満田神社は、南北朝時代に後醍醐天皇の皇子、懐良親王と共に下向した新田氏の家臣、満田四郎が明徳年間(1390〜1393)に八幡宮を勧進したと伝わる。安武楽は、1663(寛文3)年に築造された大西池(松丸村)の水利安全と飢饉疫病退散を祈願して、地元の氏子が宇佐地方の念仏楽を習い、神幸祭の時に奉納したのが始まりといわれている。
【活動の歴史】 17世紀半ばから伝えられており、安武町内の5地区が交代で役割分担をしながら開催してきた。お旅所で奉納される神楽は、神楽講に依頼している。近年は檪原神楽を招へいしている。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、疫病退散
【舞・踊りの特徴】 舞楽の前に「杖つき」と呼ばれる剣術でお祓いした後、内側に大太鼓を持った大人6名、外側に小太鼓を持った子供25名が円陣を組み、太鼓をたたきながら舞う。その2つの輪の間に鉦打ち3名が円陣を組み、鉦の拍子に合わせて舞う。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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