● 祇園神社の祇園祭 ● 【ぎおんじんじゃのぎおんさい】 楽器・道具等の特徴 　山車は、台車に水引幕、台上に5色の幟(高さ約2.5m)20本と、竹ヒゴの先端に手毬（蜂の巣）「お山の花」数十本を飾った幟山である。5月4日に飾り付けられた、溝尻、長尾、祇園、能行、伊崎の各町5基の山車は、5日午後祇園神社に集まり、1基ずつ御霊（神移し）を受ける。その後、5基の山車が行列を組んで地区内を巡行する。 禁忌についての言い伝え 　山車に飾られる、蜂の巣「お山の花」は、細川忠興公の故事にちなんでおり、祭りのあと持ち帰り、無病息災のお守りにするといういわれがある。 その他 　なし。

このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。 開催日などが変更になっている場合があります。

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