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● 竹の曲 ●
【たけのはやし】 |
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楽器・道具等の特徴 稚児が奏する「ささら」は、分厚い竹を長さ6寸に切り、5分巾に割ったものを50本、上端を麻紐で結び連ねたもので、数百年前より使われている。締め太鼓の胴の内面には「1592(文禄元)年修繕仕候者也」との記録があり、室町時代または鎌倉時代に新調されたものと考えられている。横笛も以前は奏者自身が竹を削り、工夫を凝らして自作していたという。
禁忌についての言い伝え なし。
その他 神幸式大祭では、9月22日のお下りにも道楽が奏しながら神輿のお供をする。また、秋思祭にも奉納が行われる。
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