高良大社千六百年御神期大祭
【こうらたいしゃせんろっぴゃくねんごしんきたいさい】

楽器・道具等の特徴
 重厚華麗な3基の神輿は、江戸時代初期に作製されたといわれている。神輿の四方の壁の上部木組に極彩色の模様があり、また屋根の四隅の蕨手(わらびて)の上に燕が据えられており、桃山時代の様式が伝えられたものとされている。祭列は、南北朝時代の道具立ての順序である。高良山獅子舞は、赤黒の獅子頭がある。また高良大社宝物館には1669(ェ文9)年に作られた獅子頭がある。御井町風流では、太鼓、鉦(かね)とがある。

禁忌についての言い伝え
 不幸があった家の者は自主的に参加しない。

その他
 なし。








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