天照宮御神幸祭
【てんしょうぐうごじんこうさい】

楽器・道具等の特徴
 御発輦の前に山笠担ぎ棒の上に舞台を設置し、子供達による太鼓打ちが奉納される。太鼓は5個を横1列に並べ、幼児は大人が手を貸して調子よく太鼓を打っていく。また、お上り、お下りの際には、音楽師たちによる篳篥(ひちりき)や太鼓のお囃子がある。

禁忌についての言い伝え
 服喪(50日)中は参加を避けるのが慣例であるが、参加するか否かは個人の判断に委ねられており、内規などの決まりはない。

その他
 御神幸祭は、例年10月10日前後に宮日(おくんち)として伝えられてきているものであるが、近年、体育の日や町の体育祭などと日程が重なり、この時期の氏子の負担が過大になっている現状がある。








このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。
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