山野ん楽
【やまのんがく】

楽器・道具等の特徴
 楽方が背負う幣竿は5尺余(約1.5m)、大中折紙90枚で作った幣をつけ、先には白紙の房形の飾りをつける。胸につける太鼓は、直径が約2尺(約60cm)で、藍と白の帯型の布で体に結びつける。鉦方が持つ撞木の柄にも白幣が下げられている。

禁忌についての言い伝え
 9/22の「口開け祭」では、楽方がお宮の前を通ってはいけない。

その他
 嘉蔵の庭は昔の宮司の家跡で、隣には河童が住む池があったと伝えられる。








このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月までの間に取材を行ったものです。
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