綱分八幡宮放生会御神幸祭
【つなわきはちまんぐうほうじょうえごじんこうさい】

楽器・道具等の特徴
 楽は獅子楽と雅楽がある。獅子楽の笛は、廻り楽、獅子楽(4種類)、道楽(8種類)、雅楽は獅子舞(くるい獅子)で10種があり、馬場入り、神殿入りでは小太鼓、鐘と共に笛楽に合わせる。雅楽は祭典で奏され龍笛と篳篥で構成されている。御神幸の道中にはそれぞれ道楽を奏する。

禁忌についての言い伝え
 喪中の人は参加を遠慮するが、近年参加者が少ないため、前日拝殿でお祓いを受け、参加して頂く事もある。

その他
 獅子舞は、男山の石清水八幡宮(京都)から習得した、大分の獅子舞(筑穂町)が陽の舞、綱分の獅子舞が陰の舞であるといい伝えられている。流鏑馬は小笠原流で行われる。








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