佐野浮立
【さのふりゅう】

楽器・道具等の特徴
 安政年間の鐘(梵鐘)は現在も使われている。「むらし」と呼ぶ小太鼓を叩く大人の調子に合わせて、大太鼓が舞い叩かれる。

禁忌についての言い伝え
 なし。

その他
 11月1日〜2日は、「まつごもり」と呼ぶ座の祭り。3日が、「村の祭り(本まつり)。」4日は「道具渡し」である。佐野天満神社本殿を、「後ずさり(後ろ向きになって)」で3周する。後ずさりは、場を清める意味合いがあるともいわれる。








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