どろつくどん
【どろつくどん】

楽器・道具等の特徴
 面は、天狗面、お多福面、チヤリ面、般若面に加え数十個を使う。囃子は、大太鼓、締太鼓、ドラ、鉦(スリガネ)、横笛。

禁忌についての言い伝え
 以前は、女性は参加できなかった。特に、上山と呼ばれる舞方、囃子方には、参加できなかった。

その他
 舞方や囃子方を乗せて練り歩く山車を「どろつくどん」と呼ぶが、昭和30年頃から呼ばれ始めたものといわれている。呼び名の由来は諸説ある。囃子がヒュウヒュウドカンドカンと聞こえるのが変化したとする説。見物人等が「道路を埋め尽くす。どうろをつくす、どかん」の意味からとする説など。








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