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● 英彦山踊り ●
【ひこさんおどり】 |
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楽器・道具等の特徴 神の領域で踊るので、女がかぶる編み笠の後ろに御幣を付ける。また、3m程の笹の木は上部の葉の部分に御幣を付け、唄い手の4名の男性がそれぞれ持ち、調子に合わせて笹の切り口で床(地面)を突く。番傘はバンコ(縁台)の中央に立て夜露を避ける。三味線を2年前に購入した。
禁忌についての言い伝え なし。
その他 古くは「日子」と書いたが、嵯峨天皇の819(弘仁10)年「日子」を「彦」に、1729(享保14)年に院宣により「英」の一字を受け、「英彦山」と改称し現在に至る。「英」は尊称といわれ、銅(かね)の鳥居に掛かる「英彦山」の額は1734(享保19)年、霊元法皇から下賜されたもの。
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