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● 上中元寺の盆踊り ●
【かみちゅうがんじのぼんおどり】 |
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楽器・道具等の特徴 全員が手にうちわを持ち、太鼓の調子と口説きに合わせて踊る。三味線、笛などは使用しない。
禁忌についての言い伝え なし。
その他 「ひよひよ」が盆踊りの最後に踊られるという形態は今も昔も変わらない。昔は70番位まであった口説きは、歳月の経過と共に数が減少していき、現在は20番までが伝承されている。「書生節」は若い書生の心の迷いや憧れを唄う。「松坂」は、市井の人々の一生を唄う。「ひよひよ」は、ひよどりに寄せて自然の中に息づく暮らしを唄う。
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