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● 御田植祭 ●
【おたうえまつり】 |
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楽器・道具等の特徴 演技者の道具は、木製模造品(もうが、鎌1丁、鍬4丁、天秤棒1本、しょうけ1個)、石菖の束、鞍。牛は、首を張子で実物大の大きさに作ったもので、胴体を示す黒幕の中に農夫2名が入っている。
禁忌についての言い伝え おかつ(妊婦)役の男性は神事に参加できない。牛の暴れ方が激しいほど、その年は豊作といわれる。
その他 「むくで」は婿殿、「おかつ」は身重の妻。「おかつ」は鼻に2本の白い棒をつけるが、稲の花がよく開くようにとの意味がある。「懐疑農耕行事」は演技とは別だが役者が行う。英彦山神宮御田植祭でも、全く同じ唄で田植舞が演じられていた。
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