1.英彦山「アクティブ倶楽部」事業報告 |
第1回目 平成18年 8月19日(土)〜20日(日)
第2回目 平成18年10月 7日(土)〜 8日(日)
趣 旨 |
野外活動やレクリエーションの実践をとおして、青年リーダーとして必要とされる知識や技能を身につけ、地域で活動していく青年リーダーの育成を図ります。また、参加者同士が交流を深め、ネットワークづくりや新たな活動方法を発見していく機会とします。 |
参加者数 |
第1回 26人
第2回 46人 |
事業日程 |
第1回
8月19日(土)
講話「青年リーダーに期待すること」
レクリエーションの実践
キャンプファイヤーの実践
8月20日(日)
実践発表「オヤジと子どもの間(はざま)で」
ワークショップ テーマ@「青年リーダとして必要なもの」
テーマA「青年リーダーとして必要な活動」
第2回
10月7日(土)
ワインテイスティング 葡萄ジュース作り アウトドアクッキング
10月8日(日)
講演「ブナについて」 ブナ種子の採取
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事業結果 |
1回目
講話「青年リーダに期待すること」では、参加者同士の交流を図るため、レクリエーションを取り入れた研修を行い、青年リーダーとしての心構え、活動例について学ぶました。キャンプファイヤーの実践では、子ども会等の活動で実践できるように薪組みや点火の方法、具体的な展開の仕方について体験しました。
実践発表では、多くの人の出会いが、青年リーダーとして活動する今の自分につながったことなど興味深いものでした。
ワークショップでは、グループに別れて青年リーダーの在り方について意見交換を行いました。参加者からは、「地域参加」や「ネットワーク作り」が青年リーダーとして必要な活動であるなど、今後の青年リーダー育成の課題となるような意見が多く出されました。
2回目
ワインテイスティングでは、本場フランスのワインを楽しみながらワインの種類の見分け方やテイスティングマナーについて学びました。また、葡萄ジュース作りではワイン工場から指導者を招き、100%の葡萄ジュース作りに取り組みました。2日目は、英彦山の環境問題の1つであるブナの減少について学びました。生物の多様性の確保のために、参加者は積極的にブナ種子の採取に取り組みました。
全体をとおして
講話やキャンプファイヤー等の活動の実践を行い、参加者の意識を高揚させ、青年リーダーとは、何かを考える機会を持つことができました。 |
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2.小天狗アドベンチャー 事業報告 |
平成18年8月26日(土)〜27日(日)
趣 旨 |
英彦山での野外活動をとおして、自然に親しみながら、家族のふれあいを深めることができるようにします。 |
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日 程 |
26日
(土) |
11:30 |
12:30 |
13:00 |
15:00 |
18:50 |
19:50 |
22:00 |
受付 |
出会いのつどい |
ファーストチャレンジ
(バンブークラフト) |
セカンドチャレンジ
(アウトドアクッキング) |
入浴 |
サードチャレンジ
(キャンドルのつどい) |
就寝 |
27日
(日) |
6:30 |
7:15 |
7:30 |
9:00 |
12:00 |
13:00 |
13:30 |
起床 |
朝のつどい |
朝食
荷物整理 |
ファイナルチャレンジ
(わくわく森あそび) |
昼食 |
わかれのつどい |
解散 |
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事業結果 |
○バンブークラフト
家族で、竹を利用して夕食で使う箸やコップ等の食器を作りました。活動では、親も子どもも夢中になって、竹を切ったり、削ったりしながら、製作を楽しんでいる姿がたくさん見られました。
○アウトドアクッキング
突然の雷雨により、玄関横の屋根の下での活動となりましたが、親子で力を合わせて炭火をおこし、バーベキューを楽しんでいる姿がみられました。子どもたちはヤマメのつかみ取りに取り組みました。親たちは、子どもたちが魚をつかんでいる様子やヤマメの塩焼きの味を楽しみました。
○キャンドルのつどい
キャンドルの炎を家族で囲んで、親子のふれあいを深めるレクリエーションゲームをみんなで楽しみました。
○わくわく森あそび
自然に目を向け、自然の不思議さや楽しさを発見できる活動に取り組みました。親子が森という共通の話題で会話をしながら活動している様子がみられました。
○全体をとおして
家族で自然に対する共通の発見や感動が体験できたとともに、親が子に対するかかわりを振りかえったり、子の成長を感じたり、会話を楽しんだりと親子のふれあいが感じられる姿や感想が多くみられました。 |
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3.英彦山紅葉トレッキング 事業報告 |
平成18年11月3日(金)〜4日(土)
趣 旨 |
英彦山の自然や歴史にふれながら楽しくトレッキングを行い、家族や友人、新しい仲間達と交流を深めます。 |
参加者数 |
104名 |
事業日程 |
3日
(金)
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11:30 |
14:30 |
15:30 |
16:00 |
17:00 |
19:00 |
20:30 |
22:00 |
英彦山青年の家
施設開放事業 |
受付 |
出会いの
つどい |
コース説明 |
夕べのつどい・夕食 |
霜月コンサート |
入浴 |
就寝 |
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4日
(土) |
6:30 |
7:15 |
7:30 |
8:45 |
9:00 |
15:00 |
起床 |
朝のつどい |
朝食
荷物整理 |
諸連絡 |
トレッキング(コース別)
Aコース 山伏峰入りコース
Bコース 天狗コース
Cコース 小天狗コース
Dコース 英彦山浪漫探訪コース
Eコース もみじ狩りコース |
わかれのつどい |
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事業結果 |
○ 英彦山青年の家 施設開放事業
さわやかな日差しの下、英彦山青年の家にて施設交流事業を行いました。クラフト体験では、竹ばし作りや焼杉作り、イーゼル作りに取り組みました。大人と子ども力を合わせて作品を作り上げました。
○ 霜月コンサート
コカリナの演奏やコーラスグループの合唱で、秋の夜長を楽しんでいただきました。また、新しい楽器にもふれていただき、とても好評でした。
○ 紅葉トレッキング
天候にも恵まれ、英彦山の自然を大いに満喫していただきました。初めて会った人達とも交流を深めながら、トレッキングを楽しんでいました。登山中に協力する姿や情報交換する姿が見られ、とても和やかな雰囲気で終えることができました。
○ 参加者の声
・「美しい紅葉がいっぱいで楽しい一日を過ごすことができました。次回も参加したいです。」
・「登山中、親切で丁寧な説明をしていただいて感謝しております。」
・「コカリナやオートハープなど、初めて見る楽器がとても新鮮でした。」
・「ここ数年の英彦山の植生の変化を知ることができました。また、環境問題についても考えることができる良い機会となりました。
○ 全体をとおして
2日間をとおして、多くの方に英彦山の自然や歴史についてふれていただきました。また、一緒にコンサートを参観したり、トレッキングをしたりすることで参加者相互の交流も深めることができました。大きな事故や怪我等もなく、無事に事業を終了することができましたが、次年度に向けて、更に充実した内容の事業を展開していきたいと考えております。 |
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4.ウィンターフェスタin英彦山 事業報告 |
第1回 平成19年1月13日(土)〜14日(日)
第2回 平成19年1月27日(土)〜28日(日)
第3回 平成19年2月10日(土)〜11日(日)
趣 旨 |
冬の英彦山での体験活動をとおして、自然に親しみながら、親子のふれあいを深めます。 |
参加者数 |
第1回 14家族 45名
第2回 18家族 63名
第3回 12家族 50名 |
事業日程 |
12:00 |
13:00 |
14:00 |
17:00 |
19:00 |
20:15 |
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22:00 |
受付 |
出会い
のつどい |
わくわく雪あそび
パート1
・スキーあそび
・そりあそび
・雪あそび
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夕べのつどい |
夕食 |
入浴 |
にこにこキャンドル
・レクリエーション |
入浴
・自由交歓 |
就寝 |
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6:30 |
7:15 |
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9:00 |
12:00 |
13:00 |
13:30 |
起床 |
朝のつどい |
朝食 |
荷物整理 |
わくわく雪あそび
パート2
・スキーあそび
・そりあそび
・雪あそび |
昼食 |
別れのつどい |
解散 |
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事業結果 |
今回の事業では、そりや雪遊びなどの自然体験をしたり、焼き芋やリースづくりなどの活動をしたりすることをとおして、親子が共通の会話で盛り上がったり、ともに感動を味わったりしている姿がみられた。また、キャンドルのつどいでは、スキンシップを図ることのできるレクリエーションをとおして、親子が一緒になって、ゲームに夢中になっている様子がみられた。
このようなことから本事業のねらいは達成できたと考えられる。 |
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