研修1 講義「プレイリーダーとしての心得について」 |
プレイリーダーの役割は、「遊びのきっかけ作り」をすること。そのポイントとしては、「子どもたちの様子や状況を把握すること」「子どもたちを取り巻く環境や居場所をしっかりと見ていくこと」「自分たちが、まず体験すること」が大切であると学びました。
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↑開講式の様子 ↑講演の様子 |
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参加者の声
・ その場にあった環境をつくってあげることが大切であることが分かりました。また、子どもたちの感情面や身体面の安全を確保することが大事であることも分かりました。
・ 子どもたちにどう接すれば良いか学べました。そして、自分が体験することの大切さについて理解できました。
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研修2 実習「レクリエーションの指導法」 |
講義に引き続き、「レクリエーションの指導法」について学習しました。ここでは、レクリエーションの実践をとおして、人間関係づくりに必要な知識・技能の習得を図ること、出会いや交流することの大切さを学びました。参加者は、次から次へ体験する楽しいレクリエーションに夢中になり、自然に笑顔があふれ、仲間と和む姿も見られました。あっという間に時間が過ぎてしまい、楽しみながら多くのことを学ぶことができました。 |
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↑ウエスタンチャレンジを楽しむ参加者 ↑ジャンケンゲームを楽しむ参加者 |
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参加者の声
・ 色々なパターンのレクリエーションを体験することで、今後の自分の活動に役立つと感じました。また、他の指導者に、今回学んだことを伝達していきたいと思いました。
・ 今回学んだレクリエーションを、これからの施設実習や保育実習、幼稚園実習に活かしていきたいと思います。楽しくレクリエーションを身につけることができました。
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研修3 野外炊飯「アウトドアクッキング」 |
「アウトドアクッキング」では、まず、野外調理における安全管理について学習しました。ここでは、道具の使い方、火のおこし方、火の処理の仕方を学んだ後、ダッチオーブンを使っての「ハンバーグカレー」作りに挑戦しました。「ダッチオーブン」を初めて使用する参加者も多く、戸惑いながらも、どのグループもみんなと協力し、おいしい「ハンバーグカレー」を作ることができました。 |
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↑協力してカレー作りをする参加者 ↑楽しく会食する参加者 |
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参加者の声
・ 火のおこし方やナタの使い方など、初めて学ぶことが多く、大変勉強になりました。また、子どもたちに指導するときに、どのように指導したらよいかが分かりました。
・ 火をおこす段階から体験したことや、いつもと違う環境で班の人と協力し調理することで、日頃できない体験ができました。
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《6月24日(2日目)》 |
講義・実習「活動中における緊急時の対処法」 |
「活動中における緊急時の対処法」では、活動中によく起きる「ねんざ・打撲」「擦り傷・切り傷」などにおける対処法についての講義がありました。この講義の中では、けがの状況に応じた応急処置の方法を学びました。その後、ロープワークと三角巾の使い方の実習を行いました。ロープワークでは、「本結び」「もやい結び」「8の字結び」、三角巾の使い方では、「足首のねんざ・けが、肩の脱臼」における「本結び」といった基本的な内容のことを学びました。 |
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↑もやい結びに挑戦する参加者 ↑肩の脱臼時における本結び |
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参加者の声
・ 活動中の怪我の可能性はゼロではないので、今日学んだことを、緊急時の対応に活かしたいと思いました。
・ 子どもたちと接する機会が多いので、応急処置は、今後の活動において、今日学んだことは活かせると思います。緊急時には、しっかりと思い出して、対応していきたいと思います。
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