活動1: 稲刈りを体験しよう! |
5月に田植えを行った上津野地区の水田で、今回は稲刈りを行いました。稲刈りが初経験だというご家族もいましたが、上津野地区の方々のご指導で、ケガをすることなく、楽しみながら心地よい汗をかくことができました。稲刈りの後、上津野地区のご婦人の方々の手による炊き出しの昼食をいただきました。地元で採れたお米や野菜を使った数々の料理に、上津野地区の方々の優しく温かい心を感じました。みなさん「おいしい!」と声を上げながら、何杯もおかわりしていました。 |
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↑稲刈り楽しいね! ↑上手に刈れたよ! ↑みんなの力で全部刈れました! |
↑写真をクリックすると大きくなります! |
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●参加者の声 |
・かまのザクッという感触が忘れられません。子どももお米のありがたさを感じ取ってくれたのではないかと思います。
・一見楽しそうな稲刈りですが、とても大変な作業に農家の皆様の御苦労を感じ入りました。
・稲1本のありがたさをずうっと忘れないようにしようと思いました。
・とても美味しい料理に、毎回感謝の気持ちでいっぱいです。 |
活動2: バケツ稲の交流をしよう! |
5月に持ち帰って育てたバケツ稲を持ち寄り、育てた感想などを交流しました。育てた環境の違いにより株の数や1つの穂についている籾の数など、育ち方がこんなにも違うものかとみなさん驚いた様子でした。各家族の報告や講師の松崎氏のお話を聴き、水の管理や日照の大切さとともに、お米作りの難しさをみなさん感じられたようです。 |
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↑各家庭で育てたバケツ稲の感想を交流しました! ↑参加家族みなさんのバケツ稲 |
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活動3: ストーンアートに挑戦しよう! |
雨天のため、予定していた上津野地区での川遊びができませんでしたので、予定時間より少し早く青年の家に到着し、ストーンアートに挑戦しました。参加者のみなさんの様々な発想で、ただの石ころが魚のハゼや鳥、ゴジラなど、様々なものに変身していきました。お父さんお母さん方も、童心に返り、夢中で作品に取り組んでいました。 |
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↑かわいいでしょう! ↑どんぐりも使ってマグロを作ったよ!↑できた作品を紹介しました。 |
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活動4: パネルシアターを鑑賞しよう! |
英彦山青年の家の学習ボランティア「やまびこ」のメンバーを中心とした方々によるパネルシアターを鑑賞しました。パネルボードの上で、歌や音楽、話に合わせて、次々と絵が貼り替わり1つのストーリーが展開されていきました。みんなで楽しく歌いながら進めていく「おばけなんてないさ」や、涙を誘う「泣いた赤鬼」の話、真っ暗な中パネル上に浮かび上がる花火など、盛りだくさんの内容で、あっという間に時間が過ぎていきました。参加者のみなさんからも、「とってもよかった」という感想が多く聞かれました。 |
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↑「山の音楽家」みなさん
一緒に歌いましょう! |
↑くだものを当てるマジックです!
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↑「パネルシアターとって
も楽しかったです!」 |
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●参加者の声 |
・思考を凝らした内容に感心しました。とても美しく、楽しいパネルシアターでした。
・歌あり、お話ありで、子どもが楽しく見ていたのでよかったです。
・初めての経験で、特にブラックライトのコーナーは、とても美しく感動しました。 |
活動5: そば打ち体験に挑戦しよう! |
山路 東洋男氏を講師にお招きし、そば打ち体験をしました。「経験がないので楽しみです」とそば打ちを楽しみにされていた方も多く、どのご家族も親子で協力して熱心に活動していました。
最初は粘土の塊のような生地が、だんだん伸ばされて薄くなり、麺切り包丁で切っていつも食べているそばの形になった時には大きな歓声が上がっていました。講師の先生の丁寧で分かりやすいご指導のおかげで、「思ったより簡単に、しかもおいしくできました!」とみなさん大満足の様子でした。 |
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↑一生懸命に生地を伸ばしています! ↑麺切りにも挑戦するよ! ↑おいしいおそばができました! |
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●参加者の声 |
・初めてそば打ちしましたが、ビニール袋を使って、初心者にも作りやすかったので、満足しています。
・解りやすいご指導のおかげで、子ども達と楽しくそば打ちを体験することができました。
・生まれて初めての体験をさせていただきました。思ったより、短時間にできるのには、びっくり。
・おそばがつるつるしこしこで、とてもおいしかったです。 |
活動6: 上津野地区の方々への手紙を書こう! |
5月の田植えから今回の稲刈りまでお世話になった上津野地区の方々へ宛てた手紙を書きました。初めての田植え・稲刈り体験で米作りの大変さと大切さを学んだことや、農業指導や炊き出しの振る舞いに上津野地区の方々の真心を感じたことなど、感謝の気持ちとお礼の言葉が綴られていました。 |
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