平成25年度
  3.出逢い・ときめきinひこさん
 
期 日  平成25年7月13日 ~ 14日

参加者 20名(男性10名・女性10名)

プログラム

第1日目【7月13日(土)】

 時  間 活 動 内 容 
10:30~10:40 出会いのつどい
10:40~11:20 アイスブレーキング
11:20~16:20 活動1 英彦山登山(北西尾根ルート)
17:00~19:00 活動2 野外調理(バーベキュー・私の自慢料理)
19:30~20:50 活動3 キャンプファイヤー
22:00~22:30 フリータイム

第2日目【7月14日(日)】
 時  間 活 動 内 容 
 6:50~ 8:30 活動4 野外調理(ごはん・みそ汁・たまご料理)
 9:00~10:40 活動5 ニュースポーツ「カローリング」
11:00~13:30 活動6 野外調理(ピザ)
14:00~14:15 別れのつどい

活動の実際
 
《7月13日(1日目)》

出会いのつどい
  英彦山青年の家に男女20名の参加者の方が集まり、出会いのつどいが行われました。最初は緊張気味だった参加者も、オフィスイコウガの伊香賀亮氏によるアイスブレーキングで和やかな雰囲気になり、笑顔で自己紹介などを行う姿が見られました。
出会いのつどいの様子 参加者同士の自己紹介の様子


活動1 英彦山登山~北西尾根ルート~   
 今回は、北西尾根ルートにチャレンジしていただきました。急な斜面や岩場を皆さん励ましあいながら登って行きました。山頂では、お湯を沸かし、おにぎりとカップラーメンを食べました。山頂からは、由布岳も見ることができました。
岩場の木陰で一休み!  英彦山山頂で「ハイ、チーズ」


活動2 野外調理 ~バーベキュー・私の自慢料理~   
 夕食は、バーベキューを行いました。ごはんは間伐材を割って炊きおにぎりにしました。また、「私の自慢料理」として、各参加者に料理を作っていただいたり、作ったものを持ってきていただいたりしました。前菜からデザートまでバラエティー豊かな料理が並び、とても楽しい夕食となりました。
さあいよいよ点火!  バーベキューの様子


活動3 キャンプファイヤー
食事の後はキャンプファイヤーで盛り上がりました。
最初にみんなでレクリエーションをして、フィナーレはマイムマイムを踊りました。          
終了後は、火を囲んでのフリータイム。皆さん思い思いのお話をされていたようです・・・。
神聖なキャンドルのつどいの様子  マイムマイムの様子

《7月14日(2日目)》

活動4 野外調理 ~ごはん・みそ汁・たまご料理~
バンガローに寝た翌日は、早朝から野外調理を行いました。たまご料理では、たまご焼きや目玉焼きはもちろん、オムレツやスクランブルエッグなど、参加者の工夫が数多くみられました。
 みそ汁の味は? ごはんはもう炊けたかな?

活動5 カローリング 
 最後の活動は、ニュースポーツのカローリングを行いました。カローリングは初めての方がほとんどでしたが、相手のローラーをはじいた時には大きな歓声があがっていました。
練習風景 チーム英彦山のエース?

参加者の声
・ 様々な年代の方と一緒に野外活動を通じて、仲良くなるのが楽しかったです。今度は、冬山登山の事業で参加したいです。 
・ スケジュールに時間的余裕があり、動きやすく、ゆったりとできました。
・ 英彦山登山やバーベキュー、ピザづくりなど、どの企画も普段体験できないことなのでとても楽しかったです。
・ 男性だけでなく、女性も様々な人と出逢えて交流ができたことは、普段なかなかできないのでよかったです。ありがとうございました。
・ スタッフの対応もよく、楽しい時間を過ごすことができました。
・ 登山は大変でしたが、登れてよかったです。たまには登ってみたいという気持ちになりました。初めてお会いした方たちでも、違和感なく話せ、調理やキャンプファイヤーを楽しめました。
・ 日頃、山登りなどすることがないので、わからないことが多いのですが、今回のように案内していただくと、安心して活動できました。自然にふれて充実した2日間でした。
・ 英彦山に初めて上りました。思ったよりきつかったですが、頂上の景色が素晴らしく、きつさも吹っ飛びました。
・ 親切で適切な指導で安心して過ごすことができました。スタッフの皆さんの仲がいいんだなと思いました。
・ 自然の多さに感動しました。バンガローでの宿泊もいい経験でした。

全体をとおして
 当日は天候に恵まれ、両日とも順調に活動に取り組むことができました。
  参加者同士だけではなく、青年の家の職員との交流も活発にでき、人との出逢い、体験活動との出逢い、英彦山の自然との出逢いという目的は十分達成されたと思われます。さらに、参加者の中から今後の主催事業のボランティアをしたいという声もあり、スタッフとして参加した青年の家学習ボランティア「やまびこ」のメンバーからも、参加者に自分たちの活動が理解してもらえたことに対する喜びの声が聞かれました。