11.ひこさんわくわくキャンプ |
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期 日 平成25年12月25日(水)~ 27日(金) |
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参加者 33名 |
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プログラム |
第1日目【12月25日(水)】
時 間 |
活 動 内 容 |
9:30~12:30 |
活動1「社会体験活動」(JR電車に乗って英彦山へ行こう) |
13:00~13:30 |
であいのつどい |
14:00~16:30 |
活動2「そり遊び・雪だるま作り」 |
19:00~20:30 |
活動3「クリスマスリースを作ろう」 |
第2日目【12月26日(木)】
時 間 |
活 動 内 容 |
9:00~11:00 |
サンビレッジ茜へ移動 |
12:00~15:00 |
活動4「人工芝スキー体験」 |
15:30~16:30 |
夜須高原青少年自然の家へ移動 |
19:00~20:30 |
活動5「シャフルボードゲーム」 |
第3日目【 12月27日(金)】
時 間 |
活 動 内 容 |
9:00~11:00 |
活動6「プラホビー作り」 |
11:00~12:00 |
わかれのつどい |
13:00~15:00 |
活動7「社会体験活動」(JR電車に乗って家へ帰ろう) |
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活動の実際 |
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《12月25日(1日目)》 |
活動1「社会体験活動」(JR電車に乗って英彦山へ行こう)
子どもたちは、小倉駅・直方駅・博多駅・久留米駅などに集合し、JR電車を利用して新飯塚駅または原田駅まで移動しました。そして、そこからは貸し切りバスに乗り換えて英彦山青年の家を目指しました。英彦山を登り始めてしばらくすると車窓に雪景色が見え隠れし、子どもたちからは歓声があがりました。
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「わー! 雪だー!」 |
「滑らないように、そーっと。」 |
活動2「そり遊び・雪だるま作り」
防寒着に着替え、雪の中でおもいっきり遊びました。
そり遊びでは、最初はなかなかコツがつかめなかった子どもたちでしたが、次第にすごいスピードでゴールに飛び込んで行っていました。
雪だるまは、特性のクリスマスツリーを囲むような場所に作りました。それぞれのグループが創意工夫しながら、いろいろな雪だるまが出来上がりました。
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「そり遊びをしますよ。」 |
「ゴールは・・・?」「この先よ。」 |
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「だるまさんが・・・転んだ?」 |
「スカイツリーだるまです。」 |
活動3「クリスマスリースを作ろう」
夕食の後は、クリスマスリース作りをしました。ドーナツ状のダンボールにモールや綿、リボンや松ぼっくりなどを付け、自分だけのリースを作りました。
リースが完成した子どもたちには、サプライズが待っていました。窓の外を見てみると、昼間に作った雪だるまが特性クリスマスツリーと一緒にライトアップされ、手元のリースとともに聖夜のすてきな思い出になりました。
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「見て、うまくできたでしょ。」 |
メリー クリスマス!! |
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《12月26日(2日目)》 |
活動4「人工芝スキー体験」
会場をサンビレッジ茜に移動して、「人工芝スキー体験」です。
ほとんどの子どもがスキーの体験がなく、スキーブーツを履いてゲレンデに立つだけでも大変だったようです。そして、いよいよスキー板を着けて滑りました。というより、滑れずに転びました。なんとか下まで降りていったようでしたが、2回目からは、かっこよく滑り降りていきました。だんだん上手になって、リフトにも乗りました。
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いよいよ、人工芝スキーです |
「見て、上手になったでしょ。」 |
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「セーフティバーをおろすよ。」 |
「わー、高い!」 |
活動5「シャフルボードゲーム」
スキー体験の後、会場を夜須高原青少年自然の家に移動しました。
スキーの疲れも見られましたが、プレイホールで「シャフルボードゲーム」を楽しみました。このゲームは、得点圏にディスクをスティックでシュートして得点を競う、一種の陣取りゲームです。グループ対抗で行い、見ている子どもたちも応援に熱くなっていました。
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「お願いしまーす!!」 |
「行っけー!!」 |
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《12月27日(3日目)》 |
活動6「プラホビー作り」
プラ板に自分の好きな絵をかいて、オーブンで加熱して絵を定着させ、キーホルダー(プラホビー)を作りました。サンプル作品を見ながら、オーブンで加熱したときの縮み加減を考えながら、バランスよく絵をかいていました。出来上がった作品を見て微笑む様子が印象的でした。
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「大きくかいてね。」 |
「できたぞー!」 |
「わかれのつどい」
3日間一緒に過ごした友だちや大学生スタッフ(ボランティア)とのお別れです。大学生スタッフのほうがみんなと別れるのが寂しい様子でした。みんな、最高の思い出になったことを語っていました。
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夜須高原スタッフのあいさつ |
大学生スタッフともお別れです |
活動7「社会体験活動」(JR電車に乗って家へ帰ろう)
いよいよ、お別れです。バスに乗って駅まで行き、来た時と同じように自分で切符を買って、JR電車に乗って帰りました。
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「あれ、いくらだろう?」 |
「電車が来たー、バイバーイ!」 |
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全体をとおして |
英彦山での雪遊び、サンビレッジ茜での人工芝スキー体験、夜須高原青少年自然の家でのシャフルボードゲームや制作活動を楽しみながら、仲間との友情を深めていきました。また、グループでの活動を大切に考え、節度を持った行動をすることもできました。そのような中で、友だちを思いやる気持ちや、意欲的に取組む気持ちを育むことができたと思います。 |
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