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講話【福岡県の森林の現状について】 |
遠賀川源流サケの会会長の青木宣人先生に「福岡県の森林の現状について」の講話をしていただきました。スライドショーで画像を映し出しながら、現在の森林の状況や森林と生物や河川等との関連を詳しく説明していただきました。話の合間には、青木先生の体験談など、ユーモアを交えながら話していただき、和やかな雰囲気の中での講話となりました。 |
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講話をする青木先生 |
講話に耳を傾ける参加者 |
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○ |
参加者の声 |
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・先生のお話がとても分かりやすく、また、興味を持って聞くことができた。 |
・今の日本の森林がどのような状況なのかよく分かった。 |
・これからどうしていくかを、考えさせられました。 |
・分かりやすく、森林があることに感謝したいと思います。 |
・大学選択にも役立ちそうです。 |
・森林で私たちの生活や海の生き物が左右されることが分かりました。 |
・必要なことではあったが、もともとの照葉樹を伐採したことにより本来の森が失われたことが残念でならない。 |
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・今日知ったことを周りの人に伝えて自分ができることをしようと思いました。 |
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活動【館内グリーンアドベンチャー】 |
今回、雨天プログラムとして新しく「館内グリーンアドベンチャー」を作成し、活動に取り入れました。雨天の場合でも、英彦山の豊かな自然や植物について楽しく学習できるプログラムです。参加者は、館内案内図をたよりに、分からないところはスタッフに尋ねながら活動を行っていました。 |
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説明を聞く参加者 |
協力して活動する参加者 |
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○ |
参加者の声 |
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・初めて来た、英彦山は思ったより楽しかった。「館内グリーンアドベンチャー」では、初めての方と交流ができてよかった。 |
・前回参加させていただいた時も楽しかったですし、勉強になりましたが、今回は室内でのグリーンアドベンチャーがなかなか面白かった。 |
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・雨だったので楽しくないと思っていましたが、グリーンアドベンチャーなど雨でもとても楽しかったです。また、参加したいと思いました。
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・「館内グリーンアドベンチャー」で英彦山の高さやいろいろなことが知ることができて楽しかった。
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・「館内グリーンアドベンチャー」がとても工夫されていて楽しかったです。 |
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実習【間伐材クラフト】 |
最後の活動では、間伐材をつかったクラフト活動を行いました。杉の木を使った「キーホルダー」作りや「ネームプレート」作りに挑戦しました。小学生は、はじめて使うのこぎりに悪戦苦闘しながらも、楽しみながら活動に取り組んでいました。また、どの参加者も、作品に念入りに紙やすりをかけて磨いたり、ペイントを施したりして、工夫を凝らしながら、思い思いの作品を作っていました。 |
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間伐材を選ぶ参加者 |
木を切る参加者 |
○ |
参加者の声 |
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・実技の中で学ぶことができ、有意義でした。 |
・思い出に残る作品を作ることで、間伐材利用の大切さを知りました。 |
・自分たちで物を作る楽しさを知りオリジナルのものが作ることができてよかった。 |
・木でいろいろなものが作ることができることにびっくりした。 |
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・木材で色々つくる楽しさが分かりました。 |
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・エコで割り箸を使わない運動があるが、間伐材を利用する方向性もあるのではないか。 |
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・年輪の数を見て、こんなに年数がかかって育っている木材は大切に使わなくてはいけないと思いました。 |
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