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説明【水質調査体験について】 |
遠賀川源流サケの会会長の青木宣人氏には「水質検査パック」の説明を、福岡県保健環境研究所の中島淳氏には「水生生物調査」の説明をしていただきました。調査の目的や方法などを詳しく説明していただきました。話の合間には、青木先生の体験談や彦山川特有の生き物の説明などもあり、和やかな雰囲気の中での説明となりました。 |
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説明をする青木氏 |
説明をする中島氏 |
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活動【水質調査体験】 |
道の駅「歓遊舎ひこさん」前の彦山川で、遠賀川源流サケの会会長の青木宣人氏の指導のもと「水質検査パック」を使った水質調査を行いました。参加者は、検査パックに汚れや菌などがつかないように気を付けながら調査を行っていました。 |
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水質調査をする参加者 |
ピンク色はきれいな川の証拠です
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福岡県保健環境研究所の中島淳氏の指導のもと「水生生物調査」を行いました。参加者は協力しながら、石の下に隠れた水生生物を探し、見つかった時には大きな歓声が聞こえました。彦山川で見つかった水生生物は、水がきれいな川にしか生息しないものばかりでした。 |
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水生生物を探す参加者 |
見つけた生き物を調べる参加者 |
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○ |
参加者の声 |
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・水質調査をして水のきれいさについてよく勉強になりました。 |
・パックテストの色が変わるのが面白かった。場所によって水のきれいさが異なることが分かりました。 |
・水中にいる生物についてや水質調査の行い方など、今まで経験したことのないことや知らなかったことなどを学べたのでよかった。
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・虫は苦手だけど、楽しかった。 |
・雑排水の未処理の問題で田舎でも意外と水質が悪化している現状を知り大変驚いている。もっと意識して水環境のことを考えたい。 |
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活動【廃油キャンドルづくり】 |
昼頃から降り出した雨の影響で、青年の家での活動は、雨天プログラムになりました。各家庭でも、水質環境改善に役立つ取組みとして、廃油キャンドルを作りました。参加者は、色とりどりの廃油キャンドルを熱心に作りあげていました。 |
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廃油キャンドルを作る参加者 |
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実践発表【環境ボランティア活動の実際】~竹炭を使った河川環境の維持について~ |
夜の活動では、遠賀川流域住民の会理事長の松岡朝生氏をお招きし、竹炭を使った河川環境の維持についての実践発表をしていただきました。遠賀川流域にあるボランティア団体の紹介や竹炭の作り方、竹炭の持つ河川浄化作用などについて、竹割機や実際の竹炭などを示しながら詳しくお話ししていただきました。 |
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講話をする松岡氏 |
竹炭の説明を聞く参加者 |
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○ |
参加者の声 |
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・一度にたくさん炭を作ることに驚きました。 |
・竹炭をもらったので、ご飯に入れて食べたいと思います。 |
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・荒れている竹林と間伐されている竹林とでは土壌が違いました。間伐された竹林の再利用法も勉強になりました。 |
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・水質や竹炭の活動を生かして、自然や動物を助けることができたらいいなと思いました。 |
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・ボランティアすることで、環境が守られることがわかったので、これからも色々なボランティアに取り組んでいきたいです。 |
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交流会 |
実践発表の後には、講師の方々と参加者、スタッフとの交流会を行いました。初めて出会った高校生の談笑する声が聞かれたり、講師の方に日頃の活動について詳しく聞いたりする姿も見られました。 |
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交流会の様子 |
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活動【竹炭の竹割】 |
二日目は、昨日の実践発表で紹介された竹炭の竹割に挑戦しました。竹用のノコギリや専用の竹割機を使って、各グループごとに協力し丁寧に竹を割っていきました。割った竹は、松岡氏が炭焼き窯で竹炭にするために持って帰ってくださいました。 |
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竹を割る参加者 |
竹を切る参加者 |
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○ |
参加者の声 |
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・竹炭づくりで竹を割る作業がとても楽しかった。 |
・重たくて大変だと思いました。 |
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講話【英彦山の水源について】 |
竹割りの後には、添田町観光ガイドボランティアの早田利光氏に「英彦山の水源について」の講話をしていただきました。早田氏は、この講話のために雨の降る中、早朝から山に入り、説明に必要な木々を集めてくださっていました。講話の後には、早田氏が集めた英彦山の四季折々の写真を紹介してくださり、参加者は興味深そうに聞き入っていました。 |
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講話を行う早田氏 |
木を観察する参加者 |
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○ |
参加者の声 |
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・よりきれいな川にしなくてはと強く思いました。 |
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・上流域に住んでいる我々の責任の重さを感じた。 |
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・ごみのポイ捨てや植物などを乱雑に扱ったりして、今まで環境に悪いことばかりしてきたことを後悔しました。 |
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・今後の英彦山での活動や他の環境ボランティアにもっとかかわっていきたいと思いました。 |
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活動【アクリルたわしづくり】 |
昨日の、廃油キャンドルに続き、各家庭でできる水質環境改善に役立つ取組みとして、アクリルたわしを作りました。アクリルたわしは、簡単な汚れであれば洗剤を必要としないたわしであり、最近注目を集めているものです。しかし、かぎ編みという技術を必要とする事から、参加者は悪戦苦闘しながら取組んでいました。 |
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かぎ編みを教える小学生講師? |
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