1.家族でスローライフin英彦山 第3回 |
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ねらい |
家族で楽しく語らいながら、手びねりの陶芸を体験することにより、家族の一体感を高めることをねらいとしています。 |
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期 日 平成27年11月3日(火) |
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参加者 29名(9家族) |
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プログラム |
【11月3日(火)】
時 間 |
活 動 内 容 |
13:30~13:40 |
出会いのつどい |
13:40~15:40 |
手びねり陶芸体験をしよう |
15:40~16:00 |
別れのつどい |
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具体的な活動 |
「手びねり陶芸体験をしよう」 |
最初に、講師の藤﨑弘誠氏から陶器の作り方を説明していただきました。講師の藤﨑氏は、高取焼比古窯の窯元であり、英彦山地区では唯一茶陶器を中心とした陶器を製造しています。参加者の多くは、初めての陶芸体験で、興味深く説明を聞いていました。
作り方は、自分が作りたいものを決めたら、底になる部分を作る。陶土をひも状に伸ばし、下から巻き付け、境目をなめらかにしていくということでした。
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↑底になる部分は、叩いて形を整えます |
↑丸い土を伸ばして、ひも状にしていきます |
参加者は、講師の説明や見本の陶器をもとに、自分が作りたい物や出来上がりの形を考え、マグカップや茶碗などを作り始めました。土台となる底の部分の広さや厚さを調整したり、ひも状に伸ばした陶土を積み重ねてなめらかにしていったりする作業に試行錯誤をしながら、作品を仕上げていきました。
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↑まず、出来上がりを考え、底になる部分を作っています
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↑側面を作るために、ひも状に陶土を伸ばしているところです
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↑側面をなめらかにすることで、少しずつ器の形に近づいています
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↑無事作品が完成しました
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全体をとおして |
今回、3回目の実施ということもあり、この事業を通じて知り合いになった家族同士が再会を喜ぶ姿が見られました。
手びねりの陶芸体験では、家族全員が初めて焼き物作りに挑戦するというところもありましたが、無事に作品を完成させることができました。「協力して、話しながら陶器を作った。」「子どもたちがうまくできずにいたので、親子協力しながらやりました。」という感想があり、活動をとおして家族の結びつきが強くなったと考えています。
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