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活動【みんなの森づくり】 ~森林整備~ |
森林保全の実践的活動として、英彦山青年の家前の杉林に入り倒木の整理やクラフトの材料となる折れた枝木の収集、落ち葉、枯れ枝の除去を行いました。参加者は、実際に体験することで、整備などの森づくりが必要なことを理解していきました。
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↑森林整備を行う参加者 |
↑軽トラ6台分除去しました |
参加者の声 |
作業後の森林を見て、環境を人の手で整えていくことはとても大切なことだということがわかりました。
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活動に参加して、環境を大切に、自然を大切にしていきたいと思いました。 |
楽しく作業することができました。収集した枝木で何か作って記念にしたいです。 |
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活動【グリーンアドベンチャー】 |
英彦山青年の家の活動プログラムである「グリーンアドベンチャー」を行いました。グループごとに出発し、協力しながらコース図を頼りに周辺に生育する植物を探し、観察し、問題を解いていきました。参加者は、和やかな雰囲気の中、植物の特徴などを発見していきました。 |
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↑和やかな雰囲気で植物を探す参加者 |
↑生育する植物を観察する参加者 |
参加者の声 |
初めて、グリーンアドベンチャーを体験しました。体験しながら見つけていき自然にふれることもできました。
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また、違う季節でチャレンジしてみたいです。歩くのが楽しかったです。 |
英彦山の自然の豊かさを知ることができました。協力して問題を解くことができました。 |
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活動【みんなの森づくり】 ~植樹作業~ |
午前中に引き続き、みんなの森づくり活動として、植樹作業を体験しました。遠賀川源流サケの会会長青木宣人先生から指導していただきながら、木陰で日光が当たらず光合成が十分できていないクスノキ科のカナクギの木を日光が当たる場所に植え替えました。石が混じっている場所もあり穴を掘る作業が大変でしたが枝を剪定し、まっすぐに固定しながら埋戻し、根が張るようにしっかり足で踏み固めました。参加者はこれらの活動をとおして、森林保全活動の方法を理解し、実行することの大切さを体感していきました。 |
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↑栄養確保のため枝を剪定しました |
↑移植したカナクギの木 |
参加者の声 |
今回のボランティアに参加してとても良かったです。なかなか植樹を体験する機会はないので、良い経験になり、ボランティアへの関心も高まりました。 |
山や木のことについてたくさんのことが学べました。またこのような体験をしたい。 |
木がかわいく思えました。今後の活動の参考となりました。 |
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講話【これからの環境について】 |
最後に、植樹作業に引き続き青木先生から「これからの環境について」の講話をしていただきました。初めに日本全体の森林を見るための基本となる水平分布や垂直分布について説明されました。その後、間伐により荒廃している森に陽光が差し込み、下層植生が繁茂し表土の浸食や流出が抑制され動植物の生息が可能になることや学校の校舎に使用する木材に関することなど様々な視点からの話を聞く事ができました。参加者は、今後環境ボランティアに携わりたいという気持ちを高めることができました。 |
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↑間伐について説明される青木先生 |
↑講話を熱心に聞く参加者 |
参加者の声 |
今後の活動参加の参考になり、環境ボランティアへの関心がより高まりました。 |
使用する木材についても色々なことが分かり、とても興味がわきよかったです。 |
適地適木、その土地に合ったものをという考え方はあらためて大事にしていかなくてはならないと思います。
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