活動【出会いのつどい】 |
講師や青年の家スタッフのあいさつ後、大野和幸氏から雪山歩行について話をしていただきました。参加者の中には、初めて雪山を歩く方がいて講師の話に注意深く耳を傾けていました。また、今回は史跡散策も行い、植田周平氏に詳しく説明していただくことにしました。今回は天候不良のため、当初の予定より短いコースを設定し、参加者に楽しんでいただこうと企画しました。
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↑雪山歩行の説明を聞く参加者 |
↑今からトレッキングに出発します! |
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【鬼杉方面トレッキング】(奉幣殿~玉屋神社~虚空蔵~奉幣殿) |
スロープカーで奉幣殿まで上がり、植田周平氏から奉幣殿についての紹介をしていただきました。その後、入念なストレッチを行い、トレッキングに出発しました。
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↑奉幣殿の話を聞く参加者 |
↑鬼杉方面を歩く参加者 |
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玉屋神社到着後、植田氏より玉屋神社について説明をいただきました。玉屋神社は英彦山最古の窟で、修験道の「中興の祖」と言われる法蓮上人が修行のために使っていた場所であり、また不老長寿の霊水が湧いていると話をしていただきました。
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↑玉屋神社の説明を聞く参加者 |
↑玉屋神社の前でハイチーズ! |
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玉屋神社から奉幣殿へ帰る途中に、虚空蔵がある智室社へ行きました。智室社は英彦山に12の社がある1つで、主に虚空蔵菩薩が安置されています。また周りには宝塔や石碑もあり、参加者は講師の話を聞きながら、祀られている仏像を熱心に見ていました。
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↑虚空蔵について話を聞く参加者 |
↑虚空蔵の周りを見学する参加者 |
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帰る途中に雨が降り、花駅への帰着を急ぎました。昼食休憩をとった後、植田周平氏により英彦山の自然と歴史について講話をいただきました。講話の内容は、訪れる予定にしていた鬼杉や梵字ケ岩、大南神社などの史跡について、しゃくなげやオオヤマレンゲなどの英彦山周辺で観察できる希少植物について話をしていただきました。参加者は積極的にメモを取りながら、講話に耳を傾けていました。 |
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↑自然と歴史について語る植田氏 |
↑積極的にメモとる参加者 |
参加者の声 |
普段は山を登るだけなので、自然や歴史について教えてもらいながら登ることで楽しく学ぶことができました。
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史跡の説明が面白く、次回は行けなかった史跡に行ってみたいと思いました。 |
今まであまり関心がない植物の話は大変興味深く、参考になりました。次回以降この点に注意しながらトレッキングを楽しみたいと思います。 |
講師の説明や写真提示がわかりやすく、とても貴重な話を聞くことができ、とてもよかったです。 |
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