期 日 平成29年8月24日(木) |
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参加者 28名 |
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日程 |
13:30~13:35 開会行事 |
13:35~13:50 【説 明】「福岡県明るい選挙推進事業について」
福岡教育事務所社会教育室 社会教育主事 |
13:50~14:15 【実践発表】「シティズンシップを育む3年間を通した主権者教育」
福岡県立城南高等学校 主幹教諭 豊野 育 氏 |
14:15~14:25 【質疑・応答】 |
14:25~15:15 【意見交流】「高校生の主権者教育の充実に向け、行政と学校ができること」 |
15:25~16:35 【講 話】「にわかに重要度が増してくる次期衆院選」
西日本新聞社 東京支社長 友安 潔 氏 |
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活動の実際 |
【実践発表】 |
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【実践発表 城南高等学校 豊野 育 氏】 |
福岡県立城南高等学校の豊野先生に、学校全体で取り組んでいる主権者教育について具体的に話していただきました。昨年の衆院選では、城南高校の生徒の投票率は90%をこえていたそうです。実践発表では、選挙管理委員会と連携した模擬選挙を行っていることなど生徒が政治や選挙を身近に感じられるような工夫をたくさん知ることができました。参加者からも「具体的な話から、学校全体で取り組む主権者教育のひとつのイメージができました。」、「多忙な中、先生たちが試行錯誤しながら生徒を導いている姿や奮闘ぶりに感動しました。」などの感想がありました。 |
【意見交流】 |
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意見交流の様子 |
「高校生の主権者教育の充実に向け、行政と学校ができること」というテーマでグループ協議を行いました。今回の研修会では、市町の選挙管理委員会の方と高等学校の主権者教育担当の先生に参加していただきました。行政と学校という立場で活発に意見が交わされていました。他の市町の選挙管理委員会や学校での主権者教育の取り組みについてお互いに知る機会となったようでした。
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【講話】 |
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【講話 西日本新聞社東京支社長
友安 潔 氏】
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西日本新聞社東京支社長の友安潔先生に、日本の政治に関する最新の状況について話をしていただきました。昨今の政局の動向や次期衆院選の可能性について分かりやすく話していただき、政治の実情と将来性を考える機会になりました。政治を「知る」、「見る」ことについて学びを深めることができたのではないかと思いました。 |
全体をとおして |
本研修会は、主権者教育に関わる実践発表や意見交流を通して、常時啓発の具体的方策等について理解を深めることや、講話を通して、選挙による政治参加の必要性について学びを深めることをねらいとしていました。
研修会には、行政(選挙管理委員会)と学校(高等学校)の方に、参加していただきました。やはり、選挙の入口となる18歳には、行政と学校が連携した取組が必要だと思います。この研修会を契機に、各市町の選挙管理委員会と学校が連携した常時啓発が発展的に行われていくことを願っています。
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