期 日 平成29年6月15日(木) |
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参加者 26名 |
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日程 |
時 程 |
内容 |
13:15 |
受付 |
13:30 |
開会行事 |
13:35 |
講義
「正しく知ること」
南筑後教育事務所 人権・同和教育室
社会教育主事 古賀 郷師
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14:50 |
説明
「施設・施設周辺説明」
大川観光協会事務局長 大川市役所大川セールス課
大川セールス係 係長 石橋 広道
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15:15 |
体験
「組子コースター」作り
大川観光協会 大川テラッツァ施設担当 |
16:20 |
閉会行事 |
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活動の実際 |
<講義> 「正しく知ること」 |
平成28年12月に施行された「部落差別の解消の推進に関する法律」の啓発と若年性認知症、同和問題、LGBTといった人権課題に焦点をあて「正しい知識と理解」、「多様性の受容と尊重」の大切さを描いたビデオ作品「光射す方へ」の視聴を行った。
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講義の様子 |
会場全体の様子 |
参加者の声 |
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人権課題の大切さ、法の施行についての背景と必要性がよく理解できた。 |
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新しい情報を得ることが出来た。DVDは分かりやすい内容だった。幅広い年齢層の啓発に使うのにいい内容だった。 |
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<体験>「組子コースター」作り |
各市町の地域活動指導員さん方に「大川ならではの体験活動を。」と考え、今年度は大川の伝統工芸品である組子を体験してもらった。大川観光協会の方に組子の歴史等を説明してもらい、コースターを作った。ボンド等は使用せずに木と木を組み合わせてきれいな模様のコースターが出来上がり、大変好評だった。 |
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組子体験の様子 |
組子コースター完成 |
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参加者の声 |
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組子の仕組みや技術の素晴らしさがよく分かり、実際にしてみて楽しかった。 |
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子ども達にもぜひ体験させたい。 |
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伝統工芸に触れることができてよい内容だった。子ども達だけでなく大人の講座にもいいなと思った。 |
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全体をとおして |
今回の研修会は、人権・同和教育に関する講義と南筑後地区管内の伝統文化の体験活動を行うことで、子どもの体験活動に携わる指導者として必要な人権感覚を高めるとともに、実践的指導力の向上を図り、地域活動指導員としての資質・向上を図ることを養うことを目的としている。
本研修で利用した「大川テラッツァ」は、大川市観光・インテリア情報ステーションとして先月(平成29年5月)にオープンしたばかりの施設である。各市町の地域活動指導員の方にとっても、このような施設を利用することで、他の市町の良さを知る機会となり、今後の活動の参考になると考える。 |