期 日 平成27年10月15日(木) |
|
参加者 30名 |
|
日程 |
時程 |
内容 |
13:30 |
受付 |
14:05 |
開会行事 |
14:15
14:55 |
研修1〈講話・演習〉
「子どもの気持ちをつかむレクリエーション」
NPO法人箱崎自由学舎えすぺらんさ 代表 小田 哲也 氏
|
15:05
|
研修2〈講話・演習〉
「子どもたちが動きだすレクリエーション」
NPO法人箱崎自由学舎えすぺらんさ 代表 小田 哲也 氏
|
16:15
16:25 |
閉会行事 |
|
活動の実際 |
【研修1】 |
研修1では、レクリエーションにおけるアイスブレイクを中心に、個人を対象とした導入のプログラムを実施しました。相手(子ども)を理解する姿勢の大切さや子どもに寄り添った対応を示していただき、指導者としての心構えや動き、言葉のかけ方などの参考になる内容でした。 |
|
レクリエーションの説明をする小田氏 |
実際にレクリエーションをしている参加者 |
|
参加者の声 |
|
導入は、とても簡単な内容で仲間づくりをすることで、心もほぐれ、笑顔になれることがわかりました。機械的にグループづくりをするのではなく、ちょっとした工夫で、グループに入れない子もグループに入れ、楽しめることがわかり、新しい発見でした。 |
|
まず、初めて出会った方々と交流を深めるためのレクリエーションを行うことで、気持ちもやわらぎ、短時間でよい交流ができました。 |
|
相手を理解(りかい)できないと(いかり)になり、理解する努力、理解してもらう努力が大切だと思いました。 |
|
演習は、様々なレクリエーションを通じて、子ども達の気持ちが分かることを再認識できました。講話も、とてもおもしろく、是非、今後に役立てたいと思いました。 |
|
【研修2】 |
研修2では、複数(グループ)を対象としたレクリエーションのプログラムを実施しました。子ども同士が考えを出し合ったり、知恵をしぼり出したりする課題解決型プログラムを示していただき、レクリエーションを展開していく際の企画の参考になる内容でした。
|
|
グループでの話し合いに助言をする小田氏 |
実際にグループで活動をしている様子 |
|
参加者の声 |
|
グループで考える際、人の意見を尊重する、意見が言えるグループが大切だとわかりました。 |
|
体を動かすことからはじまり、徐々に頭を使うという順序が良かったと思います。子どもたちにとって、活動を始めやすく深めやすいと感じました。 |
|
先生の気をつけているポイント(子どもに接する場合において)、相手の気持ちがほっとする声かけがとても参考になりました。 |
|
大人同士でグループワークを行うことで、子どもならこうするということも考えることができました。 |
|
|
全体をとおして |
日頃から子どもと多くの関わりをもち、様々な体験活動を実施している参加者にとって、研修の内容が参加者のニーズに合っており、さらに参加体験型の研修であったため、参加者は意欲的に活動することができました。また、参加者が「実施したい」「他の方法でもできそう」など、体験活動プログラムの内容づくりに関心を示し、参加者自身の活動意欲が高まるなど、今後の実践につながる研修となりました。 |
|
演習の様子 |
|
右手と左手が違う動きで足のマッサージ
|
10人の人とあいさつ
|
|
バースディリング
|
うしろにたおれる人を支える(ペア)
|
|
割り箸を指1本で支え頭上に上げる(ペア)
|
新聞紙の上に立ったまま折り曲げる(ペア)
|
|
割り箸を指1本で支え頭上に上げる(全員)
|
A4の紙1枚を粘着テープのみで高く立てる(グループ)
|
|
果物の名前でビンゴ(グループ)
|
活動のふりかえり
|
|