期 日 平成28年8月22日(月) |
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参加者 44名 |
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日程 |
時 程 |
内容 |
13:30
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受 付 |
13:50
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開会行事 |
14:00
15:00
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研修1〈講話・実演〉
「伝えます!本の魅力」
講師 福岡県立図書館 普及係長 森部 恵子 氏
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15:10
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研修2〈講 話〉
「広げよう!家庭での読書『うちどく』」
講師 福岡うちどくネットワーク 代表 光畑 眞哲士 氏
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16:30
16:40
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閉会行事 |
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活動の実際 |
【研修1】 |
研修1では、子どもの読書環境の現状についての説明と、それに対して「子どもと本をつなぐ」「(読書の)スイッチをたくさんしかける」「次の本へのステップ」など、子どもと本をつなぐ意義や選書方法ついてのお話がありました。また子どもへの本の届け方(興味の持たせ方)の1つの方法として「ブックトーク」の実演が行われました。 |
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講話を行う森部氏 |
ブックトークの実演を聞く参加者の様子 |
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参加者の声 |
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子ども達に本を手渡す方法をわかりやすくお話ししてくださり、納得しました。自校の実践の中で活かしていきたいと思います。 |
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ブックトークの実演は初めてだったので、とても参考になりました。選書が大変そうですが、チャレンジしてみたくなりました。 |
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選書の話が印象に残りました。子ども達に良い本を渡していきたいと思いました。 |
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【研修2】 |
研修2では、子どもの読書活動推進における行橋市の「うちどくリレー事業」の実践例を交えながら、「うちどく」の効果とその推進・取組等の内容について講話がありました。 |
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自らの実践を報告する光畑氏 |
光畑氏の講話を聞く参加者の様子 |
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参加者の声 |
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行橋市の家読事業の取り組み内容、「うちどくリレー」の仕方等の講話が参考になりました。 |
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家読(うちどく)の効果、意義そしてその目的が明らかになりました。保護者だけの取組にせず、学校、地域、行政がバックアップすることが推進のために必要であるとわかりました。 |
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うちどくリレーはとても興味深かったです。学校関係者又は家族の協力が必要だと実感しました。 |
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全体をとおして |
この研修会には、学校図書館司書、小・中学校教職員、公立図書館職員、読書ボランティアなど、子ども達の読書活動を支える多くの方々が参加していました。学校・家庭・地域そして学校・公立図書館がそれぞれの立場において、子どもの読書活動を推進していく上で必要となる知識・技能・情報を共有できたことは、参加者にとって有意義なものであり、今後の取組みに繋がるものとなりました。
また、県教育委員会社会教育課の事業である「子どもの読書活動充実事業」についても、行橋市の「うちどく」の実践例等を交えた報告を通して、参加者には今後の取組の参考となったようで、事業の推進に結びつく研修会になりました。
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