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検索一覧へ戻る分類番号 | D21033H |
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表紙画像 | |
題名 | いわたくんちのおばあちゃん~ぼく、戦争せんけえね~ |
対象 | 幼児,小学校,中学校 |
分類 | 家庭教育,人権・同和問題,道徳,教養・情操,特別活動 |
上映時間 | 20分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
今日は運動会。主人公の寛太は友だちのいわたくんとみんなで記念写真を撮ろうと言います。 お母さんがシャッターを押そうとすると、いわたくんちのおばあちゃんは「いやーよ」と手を振って断った。なぜ?…。 昭和二十年。おばあちゃんはまだ女学生だった。ある日疎開する前の記念に、写真屋を呼んで家族六人で写真を撮影する。その数日後、広島の町に原爆が落とされた。おばあちゃんは家族と二度と会えなくなった。それ以来おばあちゃんは、家族とは写真を撮らなくなった。家族に生きていてほしいから。 寛太は誓う。「おとなになっても戦争せんよ。ほんとよ」と。主人公、寛太は現代の小学生です。寛太は、友だちのおばあちゃんの話を聞くうちに、原爆のことや戦争のことを自分の問題としてとらえ、平和への決意をしていきます。 この作品は、昭和20年8月の広島で起こった実際のお話がもとになっています。戦争は、人の命を奪う最悪の人権侵害ともいえます。アニメの最後に、おばあちゃんの実際の家族写真が映されます。本当に生きていた人たちのことが実感されることでしょう。 平和や命の大切さを、学校で、地域で、家庭で話し合ってほしいと願い制作した作品です。 (アニメーション作品)【制作2009年】 |