アクロス福岡イベントホールにて開会式が行われました。今田義雄実行委員長(福岡県教育庁教育企画部社会教育課長)の挨拶と、来賓を代表して文部科学省 川上伸昭大臣官房審議官より御挨拶をいただきました。
演題「脳科学からみた、早寝、早起き、朝ご飯の大切さ」と題し、東北大学加齢医学研究所 川島 隆太 教授による基調講演が行われました。同氏は、平成18年より現職に就かれ、人間の脳の働きを画像として計測する脳機能イメージング研究の第一人者として活躍中です。
講演では、睡眠と食事が脳にどのような影響を与えるかを専門家の立場として、ゲームなどを取り入れながらお話しいただきました。講演の概要は
こちらからみることができます。
分科会統一テーマ「子どもの生活習慣の定着を図るための研究」として3分科会に分かれて、実践発表、意見交換等が行われました。各分科会のテーマは次のとおりです。
第一分科会
「家庭・学校・地域が連携した子どもの生活習慣づくりの取組」
第二分科会
「校種間(保・幼・小)連携による子どもの生活習慣づくりの取組」
第三分科会
「校種間(小・中)連携による子どもの生活習慣づくりの取組」
今回分科会で発表していただいた6事例をはじめ、九州地区における子どもの生活習慣づくりの実践事例を10事例紹介しています。
からご覧ください。