岳滅鬼登山コース |
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岳滅鬼峠は「日本百名峠」にも数えられており、道中には180度のパノラマが広がるビューポイントや、しゃくなげの自生地が広がる豊かな自然を感じられるコースです。
参加者の方々からは、たくさんのしゃくなげの木々を見て、「春にも来てみたい。」との声がたくさん聞かれました。また、登山講師として日本体育協会上級スポーツ指導員の瀧口 文三 氏から、ロープを使い、岩場のような難関箇所を安全に登る技術を指導していただきました。みんなで協力して難関箇所をクリアしながら頂上をめざし、登り甲斐のある冒険心を満たす登山になりました。 |
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難関を乗り越えて・・・ |
旧小倉藩領境界石碑前で【はい、チーズ!】
※写真をクリックすると大きくなります。 |
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≪参加者の声≫ |
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・変化のあるコースでした。久しぶりの登山を十分楽しませていただきました。
・晴天で紅葉の中での登山を期待していたが、曇りであったのは少々残念でした。それでも、気持ちよく快適に歩けました。
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史跡めぐりトレッキングコース |
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このコースは、添田町観光ガイドボランティア 井上 辰彦 氏の案内のもと、歴史の深い英彦山の史跡を学びながらめぐるコースです。鷹巣原スキー場のススキ原や、三日月池、奉幣殿、雪舟庭園などをめぐりました。特に、九州大学生物学実験所の敷地内にある旧座主庭園は普段許可なく立ち入りのできないところであり、参加者は敷地内を散策したり、写真撮影をしたりしていました。
その後、花見ヶ岩公園では、目前に広がる英彦山の峰々と、銅鳥居から奉幣殿へと続く表参道を眺め、夢中になって写真を撮る参加者の姿が見られました。また、添田町観光ガイドボランティア 井上 辰彦 氏のホラ貝演奏に、参加者も英彦山の歴史を感じながら聞き入っていました。 |
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ススキのきれいな鷹巣原スキー場 |
旧座主庭園の立派な石垣と石段 |
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≪参加者の声≫ |
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・添田町観光ガイドボランティアの方のお話が聞けたり、ホラ貝の音色を聞いたりなど、英彦山ならではのトレッキングでした。旧座主庭園は記念になるものでした。
・英彦山は、私の知らないところがまだまだたくさんあるので、もっと知りたいし、もっといろいろなところを見てみたいと思いました。 |
高住神社紅葉散策コース |
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このコースでは、散策に出発する前に添田町観光ガイドボランティア 早田 利光 氏にスライドショーを使用して、参加者のみなさんに英彦山の歴史や史跡、自然について説明してもらいました。その後、高住神社や鷹巣山展望ポイント、逆鉾岩、望雲台入口などを説明していただきながら散策しました。
当日はコース付近の紅葉のピークが過ぎていたため、参加者は紅葉を惜しむ声もありましたが、添田町観光ガイドボランティアの同行のもと、歩いた英彦山は新しく知ることもあったようで、楽しんでいただけました。 |
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高住神社にてガイドの説明に
耳を傾ける参加者の様 |
鷹巣山を背景に集合写真を撮影しました! ※写真をクリックすると大きくなります。 |
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≪参加者の声≫ |
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・添田町観光ガイドボランティアの方が引率され、山の自然やこの地の歴史等についても解説してもらって、とても興味深く聞くことができました。
・散策は初めてだったので新鮮でした。次回は早い時期の紅葉の良いときに参加したいです。 |
フォト教室 |
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フォト教室では、写真撮影に興味・関心のある方を対象に、秋の英彦山の紅葉を撮ろうという趣旨で開催しました。講師の全日本写真連盟西部本部委員 橋 光男 氏からは紅葉景色の撮り方についての講義や指導、総評をしてもらいました。参加者はそれぞれカメラを持参し、英彦山大権現庭園や大南林道周辺の紅葉や史跡にレンズを向けて、それぞれに写真撮影に夢中になっていました。
当日は残念ながら多少雲の多い天気ではありましたが、参加者の撮影した写真には、英彦山の秋の美しさを見事におさめた作品がたくさんありました。 |
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講義の様子 |
写真実習(大権現庭園 湯の谷別院) |
参加者作品 1 |
参加者作品 2 |
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≪参加者の声≫ |
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・楽しく写真撮影ができました。次の機会にまた参加したいです。
・講義がとても理解しやすく、勉強になりました。 |